さて本日はカラオケについての豆知識です。
カラオケというのは日本で生まれた世界共通語ですが、なぜカラオケというのでしょう?
いろいろ諸説はありますが、もっとも信頼のある説だと、昔はもちろんカラオケという言葉がなかったんです。
戦後の時代は、一般の人が歌を歌う機会や場所など無く、歌といえば歌手の歌を聞くだけの時代だったんです。
当時、歌手が歌を歌うときは必ずオーケストラの生伴奏で歌ってました。(白黒テレビ時代の歌番組とかでオーケストラが映っていませんか?)
その後、昭和歌謡曲が流行って、オーケストラの人出が足りなくなり伴奏だけ録音したものを使うようになったんです。
オーケストラがいない → 空オーケストラ → カラオケ となって始めはテレビ業界の言葉だったんです。
その後、そのカラオケの機械がスナック等で設置されるようになり、一般の方に受け、爆発的に広がっていったんです。
なので、カラオケ業界の歴史としてはまだ40年位しかないんですが、その短期間で技術の進歩は凄まじいものがります。
テープで音だけのカラオケ → レーザーディスクの歌詞、映像付カラオケ → 通信カラオケ → リモコンで曲を検索できるデンモク等 → ???
近い将来、ほぼすべての電化製品にIPアドレスがつくといわれるネット時代。カラオケの機械もどう進化するのかワクワクしますねo(^o^)o
と、特にオチもなく真面目に終わります(・_・)