クァトロの富山田中町です。
最近当店のブログをにぎわせている「緑化計画」そちらに使用している花の紹介をしておりますが、今回でラストとなります!!!
こちらは「ヤブラン」
日本各地で普通に見られる常緑性の多年草です。
ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されており、耐寒性と耐暑性が強く、日なたから日陰まで幅広い環境に適応し、病害虫の被害もほとんど見られず、土質もあまり選ばないのが特徴です。
こちらは「フッキソウ」
建造物の周囲や樹木の陰になる場所など、半日陰の緑化材料として使いやすい植物です。常緑性で、一年中同じような状態を保ち、ほとんど手入れ不要で草姿の乱れもなく、マット状に広がります。
濃い緑葉が茂る様子が、繁栄を祝う意味を表しているということで、「富貴草」「吉事草」など縁起のよい名前がつけられています。
こちらは「オタフクナンテン」
ナンテンは、難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。
そのナンテンを品種改良したのが「オタフクナンテン」です。
丈が低く、日陰にも耐えるので北側のグランドカバーにもおすすめ。水やりの手間もほとんどかかりません。 常緑なので冬でも緑の葉を眺められる一方、秋霜にあたると紅葉してくれます。夏場にはやや黄緑がかるのも涼しげで。改良品種にありがちな病害虫への弱さもなく、いいことずくめのオタフクナンテンです。
おしゃれな庭には必ずといっていいほど植えてあるそうです。
以上がクァトロ富山田中町の「緑化計画」で使用している花です。
花の育て方でいい知恵をお持ちの方は、当店スタッフに教えて下さいませ!!!!!!
皆様のよい知恵を教えて下さい。