その5は「曲がるボール(フックボール)の投げ方」です!
ボウリングをしている人を見ていると、ボールを曲げる為に無理やり手を回したり、2本の指だけ入れて抱え込むように投げてる人を見かけます。
無理やり手を回して投げると、逆効果で曲がらないボールになり、指を2本しか入れずに投げるのは、確かに曲がりますが手首や指を痛める原因になり、重たいとボールをもてないので軽いボールを使用するため、ピンに負けて倒れないボールになります。
では、どう投げたらボールが曲がるのか?簡単な説明ですがお教えします!
ボールの方向性は「親指の向き」と考えて下さい!
親指のむいているほうにボールは進んでいきます!
曲がるボールを投げたいときは、親指の向きを時計の10時(右利きの場合、左は2時)方向に向けてそのまま投球して下さい。
勝手に曲がってくれます。これは、歩くときに大半の人は自然に向いていると思います。これをボールを構えたときから振り切るまで(手から離れるまで)方向がそのままなら必ず曲がります(曲がりの度合いはボールそのものの性質で変わってきます)。
さあ!今日はボウリング場で親指を意識して投げてみましょう
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