どうも、年賀状を頑張っていた
亥年のジュンです(* ̄∇ ̄)ノ
ボクの力作ですよー!
さて、2016年は申年ですが、
なぜ、「猿」ではなく「申」という漢字が
使われているのをご存じでしょうか?
これには猿も木から落ちるかもしれない
衝撃の秘密があったのですΣ(゜ロ゜;)
干支の十二支は、紀元前1400年ころ
今からおよそ3000年以上前の中国で
作られたのが元となっています。
元々は月日や時間、方位を把握する
ためのカレンダー的な役割をしていました。
それが、江戸時代の日本に伝えられ、
庶民の間に広く知られるようになりました。
実は、干支の十二支は、農作物の成長の
過程を12段階で表した意味を
もっていました。
「申」は、干支の十二支の9番目に
なりますが、その意味は「伸ばす」で、
「草木が十分に伸びきった時期で、実が
熟成して味と香りがそなわり固く殻に
おおわれてく時期」をいいます。
では本題です、結論からいいます、
実は、「申」と「猿」は全く関係が
ないのです。
それは、有力な説として、干支の十二支を
広く庶民にも理解してもらい、当時は
字が読めない人も多かったため、
わかりやすく覚えやすくするために、
「申」に動物の猿を割りあてたと
云われます。
申年と言えば、猿でしょ!と思っていたのに
全くの無関係とはびっくりです(○_○)!!
申年は、「悪いことが去る」や「病が
去る」など良いことや幸せがやってくる年
とする一説があります。
そんなことがあると良いですね。