こんにちは、ホール担当のM.Kです。
今回はオリンピックについての雑学です~
・近代オリンピック
近代オリンピックは、4年に1回、国際オリンピック委員会 (IOC) がスポーツによる平和の祭典の理念の下に開催する、世界的なスポーツ大会です。
正式名称は、夏季オリンピックが「オリンピアード競技大会」、冬季オリンピックが「オリンピック冬季競技大会」といいます。
日本では、そのシンボルマークから五輪(ごりん)ともいわれます。
古代ギリシアで行われていたオリンピアの祭典を元に、19世紀末にフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵の発案、尽力によって広まりました。
オリンピックの大会公用語はフランス語と英語ですが、フランス語が第一公用語として優先されています。
これは、クーベルタン男爵の母語がフランス語であったためです。
・4年に1回
古代ギリシャは4年をひとつの単位と考えて「オリンピアート」と呼んでいました。そして
神々に捧げる祭典であるオリンピックも4年に1度行われていました。1896年、オリンピ
ックを復活させるときに、古代ギリシャの考えに従おうとオリンピックをこの「オリンピアー
ト」の1年目に開くことにしたそうです。
・オリンピックのシンボルマーク
オリンピックのシンボルマークは、五色の輪が重なり合った形ですが、これはクーベルタン男爵が考案したものです。
意味としては、 世界5大陸(青:オセアニア、黄:アジア、黒:アフリカ、緑:ヨーロッパ、赤:アメリカ) 五つの自然現象(火の赤・水の青・木の緑・土の黒・砂の黄色) スポーツの5大鉄則(情熱・水分・体力・技術・栄養)を五つの色であらわし、さらに、
5つの重なり合う輪は、平和への発展を願ったもの
ということです。
また、この五つの色で、全ての国旗があらわされているともいわれます。
日本にはがんばってほしいですね (^0^)/