こんにちは~ホール担当のM.Kです~(^0^)/
 
 
 ロシアのウラル地方で隕石落下事件がありましたね。建物の窓ガラス破損などによりチェリャビンスク州だけで10億ルーブル(約31億円)の被害が出たそうです。
 米航空宇宙局(NASA)は、隕石は重さ約1万トン、直径約17メートルで、広島型原爆の約30倍に相当する約500キロトンのエネルギーが放出されたとする分析結果を発表しました。

これを聞いただけで隕石怖いってなりますね。(苦笑)

 
今回はそんな隕石の雑学です~
 
 
・隕石とは?
 
 宇宙空間から地球上に落下した大きさ1ミリより大きな固体物質を隕石といいます。
隕石は地球大気圏突入時に表面が溶融するため、黒色ガラス光沢の溶融皮殻で覆われているのが特徴です。
 地球以外の天体から、地球の引力で落下してくる隕石は、成分の分析によって属していた天体の成り立ちを研究できるといわれています。火星からの隕石は1g70000円:月からの隕石は1g1100000円もするそうです。
 
 
・隕石の所有権
 
 日本では、一般に、最初に拾い上げた人物が所有権を主張することができるとされます。敷地内に落ちた隕石を家族が発見した場合、無条件でその人に所有権があります。
 
 
チェリャビンスク州では夜間、氷点下15度まで気温が下がるため、州当局では近隣からも職人を投入し、ガラスの製造や据え付けに全力を尽くしているそうです。早い復興が望まれます。(><)
 
M.Kでした~