ど~も!
火曜日担当SのAです。
さて、今日も前回から引き続きポケモンについて少々・・・
固体値についてパート2
タマゴを作ると、両親の個体値が部分的に遺伝します。
どの個体値が遺伝するかはランダムであり、それ以外の個体値は完全にランダムとなります。
XYから、親(片親のみで良い)に『あかいいと』をもたせると両親合わせて12種類の中からランダムに5種類の個体値が遺伝するようになりました。
この性質を利用すれば、かなり簡単に高個体値のポケモンを量産できるため、
高個体値のメタモンを用意すると厳選作業がはかどります。
また、ハートゴールド・ソウルシルバーからは、親に特定の『どうぐ』を持たせると、対応する個体値が必ず遺伝するようになります。
この性質を利用して、効率的に高個体値のポケモンを生み出しましょう。
タマゴを作ると、両親の個体値が部分的に遺伝します。どの個体値が遺伝するかはランダムであり、それ以外の個体値は完全にランダムとなります。XYから、親(片親のみで良い)に『あかいいと』をもたせると両親合わせて12種類の中からランダムに5種類の個体値が遺伝するようになりました。この性質を利用すれば、かなり簡単に高個体値のポケモンを量産できるため、高個体値のメタモンを用意すると厳選作業がはかどります。 また、ハートゴールド・ソウルシルバーからは、親に特定の『どうぐ』を持たせると、対応する個体値が必ず遺伝するようになります。 この性質を利用して、効率的に高個体値のポケモンを生み出しましょう。
どうぐ |
遺伝する個体値 |
パワーウエイト |
HP |
パワーリスト |
こうげき |
パワーベルト |
ぼうぎょ |
パワーレンズ |
とくこう |
パワーバンド |
とくぼう |
パワーアンクル |
すばやさ |
ダイヤモンド・パール・プラチナから、ポケモンに『こせい(個性)』という項目が追加されました。
個性は、各能力のうち最も個体値の高い能力によって決められており、さらにその個体値を5で割った余りによって5種類に分かれます。
分かりやすく言えば、一番伸びやすい能力を示すものです。
個性を見れば、一番高い個体値が何であるかが分かるため、個体値測定の絞り込みに用いられます。
個性だけでは強いポケモンかどうかはわかりません。
最も高い個体値 |
個体値5で割った余り |
個性 |
HP |
0 |
たべるのがだいすき。 |
1 |
ひるねをよくする。 |
2 |
いねむりがおおい。 |
3 |
ものをよくちらかす。 |
4 |
のんびりするのがすき。 |
こうげき |
0 |
ちからがじまん。 |
1 |
あばれることがすき。 |
2 |
ちょっとおこりっぽい。 |
3 |
ケンカをするのがすき。 |
4 |
ちのけがおおい。 |
ぼうぎょ |
0 |
からだがじょうぶ。 |
1 |
うたれづよい。 |
2 |
ねばりづよい。 |
3 |
しんぼうづよい。 |
4 |
がまんづよい。 |
とくこう |
0 |
こうきしんがつよい。 |
1 |
イタズラがすき。 |
2 |
ぬけめがない。 |
3 |
かんがえごとがおおい。 |
4 |
とてもきちょうめん。 |
とくぼう |
0 |
きがつよい。 |
1 |
ちょっぴりみえっぱり。 |
2 |
まけんきがつよい。 |
3 |
まけずぎらい。 |
4 |
ちょっぴりごうじょう。 |
すばやさ |
0 |
かけっこがすき。 |
1 |
ものおとにびんかん。 |
2 |
おっちょこちょい。 |
3 |
すこしおちょうしもの。 |
4 |
にげるのがはやい。 |
例えば、個性が「たべるのがだいすき。」の場合、HPの個体値が0,5,10,15,20,25,30のいずれかであることがわかります。
仮にここで10であると仮定すると、HPが最も高い個体値であることから、HP以外の個体値はすべて10以下であることになります。
また、いずれにしろ、31の個体値は存在しないことが言えます。
このようにして、個体値測定時に能力値と努力値による計算とは別の視点で候補を絞り込むことができます。
6Vとは?
個体値が31のことを「V」と呼ぶことがあります。 これは10を「A」、11を「B」、と表していくと31が「V」になるためです。
6種類すべての能力がVであるポケモンを「6V」といいます。
また、30を「U」、0を「逆V」と呼ぶこともあります。
理想個体
例えば、特殊技のみを覚えさせて物理技を覚えさせない場合は、攻撃個体値は0であることが望ましく、それ以外を31にします。
これは『こんらん』状態の時に自分に与えるダメージは、自分の『こうげき』ステータスが高いほどダメージが大きくなってしまうためです。
また、技『トリックルーム』などを想定する場合、『すばやさ』の個体値は0が望ましいこともあります。
これは、すばやさが遅い方が先制できるためです。
さらに、『めざめるパワー』のタイプや威力(BW2以前)は個体値によって変化するため、
特定のタイプに絞ってこの技を覚えさせる場合は単純に全個体値を31するわけにはいきません。
このように、ポケモンの育成において、理想とする個体値(+性格)を持っているポケモンを
「理想個体」などと呼ぶことがあります。
少し話しが難しくなってきましたね。。。
まだまだ始まったばかりですよ!!
※これは個人的な見解ですので
予めご了承ください。
by qb yone