こんにちわ、いのじろう先生による科学の時間です。…φ(◎◎ヘ) ホォホォ

いよいよ明日、太陽が月に隠れる”金環日食”がありますね。

残念ながら北陸地方では金環日食にはなりませんが、部分日食は見れるのでぜひ見てみてはいかがでしょうか?

ちなみに射水市では、一番太陽が欠けて見えるのは、7時34分32秒で太陽の92%が欠けるらしいですよ。(でも思うほど暗くなったりしません)

ところで、3年前に太平洋側で”皆既日食”が話題になりましたが、”皆既日食”と”金環日食”は何が違うのか、模型を用いて説明していきましょう。

まず始めに覚えておきたいのが地球と月の距離です。

月は一定の距離で地球の周りを回ってそうですが、実は楕円で回っていて地球に近づいたり遠くなったりしてます。

イメージとして、ビリヤードの9番のボールを地球、卓球の玉を月として見て下さい。(ビリヤードのボールはよく見たらスケルトンです。オシャレでしょ♪)

こんな感じなので、実は月も大きく見えたり小さく見えたりしてます。”\( ̄^ ̄)゛ココダイジ!!

んで日食とは太陽と地球の間に月が入って、太陽が隠れて見える状態ですが、日食も大きく分けて3タイプあります。

一番多いのが、太陽の一部が欠けて見える部分日食です。

イメージしやすいように、小杉アミューズで販売中のヘッドハンター(税込13230円)を太陽としましょう。

太陽がこんな感じで、ちょっと欠けて見えます。↓↓↓

んで”金環日食”と”皆既日食”は太陽と地球の間に完全に月が入って見える状態です。

ここで地球と月の距離が大事なんですが、地球から月が遠い状態だと太陽の大きさに対して、月が小さく見えるので太陽が完全に隠れず、太陽の縁だけ見える状態です。

これが今回の”金環日食”です。(月の周りに輪っかの光が見える感じ)↓↓↓

逆に地球と月が近い状態だと、太陽の大きさに対して月が大きく見える状態なので、太陽が完全に隠れて真っ暗な状態になります。

これが3年前の”皆既日食”です。↓↓↓

ちなみに富山で次に皆既日食が見られるのは2035年9月2日の10時ごろで約300年振りらしいです。(北陸では能登半島から富山県北側ら辺。射水市でも見れます)

お昼なのに、空が暗くなるなんて神秘的ですね♪

ぜひ見てみたいもんですo(^^o)(o^^)oワクワク

では最後に、某青色ネコ型ロボットでおなじみの空気砲の実験をしたいと思います。

狙う目標は、受付作業をしているMANABUにしてみましょう(^O^)

では発射!!

Σ( ̄□ ̄)9☆(((≪*☆*ドーーーーーーン!!*☆*≫)))☆

MANABU:アーーーー

ハイ大成功です(*゜▽゜)ノ

では本日はこのへんで、さようなら。